菩提山城 竹中氏の居城  西美濃最大の山城

【主郭内部】
【歴 史】伊吹山系の東端に位置する標高402mの菩提山頂に築かれた東西約150m、南北約300mの西美濃最大級の山城である。永禄元年(1558)竹中重元は、岩手氏を攻略して岩手付近一帯や福田、長松をあわせた六千貫の領主となり、翌年ここに城を築いた。重元の子、竹中半兵衛重治この城に住んでいたが、永禄7年(1565)稲葉山城を攻略し、その後織田信長、豊臣秀吉に仕え、天正7年(1579)に播磨三木城攻めの陣中で病没した。重治の子重門は菩提山城を下り、岩手に陣屋を構えた。

菩提山城は西美濃最大の山城ですが、近年さらに整備の手が入り、曲輪はもちろん、堀切や竪堀、切岸等を明瞭に観察することができます。また主郭からは南宮山方面の眺望が楽しめます。

■場所:不破郡垂井町岩手 ■築城主:岩手氏
■別名:岩手山城 ■城形式:山城
■築城年:天文13年(1544)頃 ■城遺構:曲輪・堀切・土塁・竪堀


【主郭の馬出状土塁】

【主郭と副郭間の空堀】

【副郭】

【副郭直下の堀切】

【三の曲輪】

【三の曲輪から見た出曲輪】

【三の曲輪と出曲輪間の大堀切】

【台所曲輪と西の曲輪(主郭より遠望)】

【西の曲輪直下の竪堀】