尾崎城
飛騨の名将 塩谷秋貞の居城
【尾崎城主郭跡】
【歴 史】
尾崎城は14,15世紀に最盛期を迎えた古い城館跡である。伝承では、戦国時代に塩屋筑前守秋貞が築いたとされ、金の鶏と莫大な軍資金が埋められている金鶏伝説にも彩られて親しまれてきた。明治39年には二の丸付近で45キロ近い中国銭が掘り出されている。『現地案内看板参照』
広瀬城ほどではないが、三木氏の城郭に多く見られる畝状空堀群の跡を尾崎城でも見ることができる。
■場所:
高山市丹生川
■築城主:
塩谷秋貞
■別名:
■城形式:山城
■築城年:
?
■城遺構:曲輪・空堀・竪堀・堀切・土塁・櫓台・土橋・折・虎口・畝状空堀群
【尾崎城の堀切跡】
【尾崎城の土塁跡】