久須見城(くすみ) 土塁・堀切が良好に残る

【久須見城の土塁跡】
【歴 史】久須見城はその昔、松尾左京という人が城主であったとされています。久須見城についての具体的な歴史は不明です。城址は小高い丘陵に築かれており、主郭と思われる場所には御嶽神社が鎮座しています。境内の裏には古い墓石がありますが、その後方には大変保存状態の良いコンパクトな堀切が残されています。結構深い堀切を横切った奥にある曲輪の端にはこれまた形の良い土塁が残されており、土塁を越えた奥にも堀切の跡が確認できます。山城としては比高が低い久須見城址は全体的には小規模な城址ですが、遺構がコンパクトにまとまっており素人が見ても堀切や土塁の痕跡が明瞭に確認できるという点で初心者にもお勧めの城址です。

■場所:恵那市長島町久須見 ■築城主:
■別名: ■城形式:丘陵城
■築城年:不明 ■城遺構:曲輪・空堀・堀切・竪堀・土塁
■標高:265m ■比高:30m


【久須見城の堀切跡】

<久須見城へのアクセス>
中央自動車道の恵那インター出入口を左折し、県道68号線を北西に進みます。4km程進むと恵那市久須見の集落に至り、木曽川手前の久須見集落内にある中本郷公民館の裏山が久須見城跡となります。笠置橋(木曽川)を渡ってしまうと行き過ぎです。見学した時は公民館に車を止めさせていただきました。